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機能追加主義のもたらすアフォーダンス低下

N905iμを買ってみた。で携帯を変えてみた訳ですが。まあまあですけど。やぱし、機能過多じゃね。って思うことに変わりはなく。

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で、ふと思い出したのは昔読んだ本。

誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論

・機能追加主義(creeping featurism)の弊害

どこぞのオフィススイートのことでしょうか。。って、自分を顧みても心当たる節あり。この結果、数百ページに渡るマニュアルをユーザに強いるなんて本末転倒。かつて、親にオーディオのマニュアルを書き下ろしたことを思い出しました。。


携帯が日本に登場してから、消えて行った機能ってそもそも存在しているんでしょうか。。。

そのくせ、テンキー+αって入力デバイス自体はそんなに進化していないんですよね。結果、個々のボタンに複数の機能が割り当てられるか、メニューが複雑化するか。携帯が何をするためのものなかを表す「アフォーダンス」は低下しまくりで。どっちにしても、使う方にしてみればたまったもんじゃないですよね。。

・ものがどのように機能するのかについてのこれ以上の手がかりは、目に見える構造から得られる。とりわけ、アフォーダンスと制約と対応付けからだ。

例えば、はさみを見て、使い方を迷う人は少ない訳で。はさみデザインした人、グッジョブ。


iPhoneみたいに、機能に応じて入力デバイスの見え方が変わる、ってのは一つの解なのかもですが、日本のキャリアさんたちには、ワンセグとかテレビ電話とかデコメールとかアプリとかの方が大事なんでしょうかね。。
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電脳@2007/12/13 23:04   | 0 comments | 0 trackbacks |

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icot

Author:icot
総合電気メーカで働く会社員でしたがいい年にも関わらずコンサルに転職。お酒、ジョギング、音楽、本、料理をこよなく愛してます。ここでは、日々感じた事を書き連ねるとともに、いろいろ実験してみたりしてます。
icotfeels[at]gmail.com

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