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作り手のキモチ

受け手の喜ぶ顔が見たくて作る、ってすごく大切なことかと。

オタクバカ一代 オタクバカ一代
村濱 章司 (2006/07)
角川書店
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戦闘妖精雪風、LAST EXILE、青の6号など、デジタルアニメーションの金字塔を打ち立てたGONZO(現GDH)の経営者、村濱 章司氏の自伝+経営論と言った内容です。しかも、今度は「ブレイブ ストーリー」を手がけるそうで。

ちなみに、青の6号以外はちゃんと見てたりします。。でも、すごかったですね。どちらも。

少々、押し付けがましい部分もありますが(成功されている方だからでしょうが)、さくっと読めます。GAINAXを経て、GONZOを立ち上げてらっしゃったんですね。

でも、特に共感したのは以下の部分。

つくるという場所に参加して、クリエイターたちの意見を面白く聞き、人から「君たちの作品、良かったよ!」と言われ、そしてお金をもらえるのが、私にとっては、この世で最も価値のあることなのだ。

しかし、一部のアニメの制作現場にある私の苦手な考え方は、「つくりたいから、つくっている」というものである。他人を喜ばせることにはあまり重点がない。それは私にとっては、理解できない精神である。いまのGDHでも、制作現場でしばしばケンカが起こる。


そうですよね、受け手がいて、喜んでくれて初めて、作り手の存在価値がある訳で。

他にも、既得権でのうのうとしている人々に対して、すごい敵愾心を持っていたり。こう言う人だからこそ、ある種、アニメ制作業界のビジネス構造自体をぶち壊すようなことができたんでしょうね。って、見習うだけでなく、自分も頑張らなくては。
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@2006/09/24 11:29   | 0 comments | 0 trackbacks |

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プロフィール

icot

Author:icot
総合電気メーカで働く会社員でしたがいい年にも関わらずコンサルに転職。お酒、ジョギング、音楽、本、料理をこよなく愛してます。ここでは、日々感じた事を書き連ねるとともに、いろいろ実験してみたりしてます。
icotfeels[at]gmail.com

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