検索を考えてみます。
前に似た書き出しですけど、検索と言えば、世界中見回したらば、やっぱりGoogle、あとはYahoo、MSNってとこなんでしょうね。
確かにgoogleの「世界中の情報にすべてアクセス可能にする」ってビジョン(うろ覚えで済みません)って素敵だと思います。だって、それまで誰も思いつかなかったでしょうし、仮に思いついても恥ずかしくて言えなかったでしょうし。
今年頭のCES(Consumer Electronics Show)に行ったときに初めて目前(って相当離れてましたけど)、Larry Pageを見れたんですよね。正直「すっごい朴訥なひとだなぁ」ってのが第一印象でした。
周りがすごい俗世的な質問をしているのに対して、「世の中が幸せになれればそれでいいじゃない」的なスタンスで回答しているのがすごく印象的でした。
閑話休題。かと言って、Googleが世界中の情報を握っていればそれでいいのかと。そこには当然Pros and Consがあるんでしょうけど。最近、そういった状況を打破すべき動きがいろいろ起きているのではと感じさせられます。
仏政府、Google Earth似のサービス「geoPORTAIL」を立ち上げ
フランス政府が、Google Earthのように衛星写真を提供する「geoPORTAIL」を立ち上げた。Reutersの報道によれば、このサイトの情報の方が、フランス国内の情報はGoogle Earthよりも詳しいとフランス政府は述べているという。
こういった動きがあって当然と言えば当然ですよね。それって、一国による支配に対する懸念とも捉えられますけど。それが悲しいと言う考え方もあるでしょうけど。でも、それって技術を磨くために必須の「競争」ってことかなとも思ったり。
日本も重い腰を上げて(言い過ぎって訳でもないですよね)、官民共同で取組みを始めたり、こう言った、頼もしい動きもあって、個人的に期待している次第です。
MARS FLAG、「似たようなサイト」を検索する「つなケン」機能を追加
つなケンは、入力された検索キーワードに合致するサイトをピックアップする一般的な検索方式ではなく、似た要素を含む他のサイトも検索する機能をもつ。類似性を判定する独自のアルゴリズムを利用することにより、対象サイトの利用動向を分析、分類して「似たようなサイト」を絞りこんだ検索を表示する。